しもつかれ:栃木の郷土料理 [管理人より]
節分の後、2月6日は初午。
当日、恒例のしもつかれをつくりました。
前もってよく煮込んだ鮭の頭に、鬼おろしでおろした大根と人参、節分用の豆、
細切りにした油揚げを入れ、よく煮込みます。具材が柔らかくなって、
鍋の中の水分が飛んできたら酒粕を入れてよくかき混ぜます。
ポイントは、
鮭の頭を煮込む前に、一度煮こぼしして塩加減を調節すること。
鮭の頭は柔らかくなるまでよく煮込むこと。
大根、人参は鬼おろしで下すこと。鬼おろしは竹製の粗いおろし、大根と人参の
触感は残して煮ること。
具材が焦げないように、水分に気をつけて鍋の底までよくかき混ぜること。
酒粕を入れると殊に焦げやすくなるので、弱火にしてよくかき混ぜて気をつけること。
出来上がりの水分の多少はお好みで。
自分で手を掛けるから美味しい。
冷やしてから食べると美味しいです。
具材、分量、味付けはそれぞれの家の味の違い。
うちの目安は、鮭の頭(大:1、または中:2)、青首大根(中):2~3本、人参:2~3本、煎り大豆:1~2袋(100~150g)
酒粕:300gほど、油揚げ:3~4切れ、塩、しょうゆ少々。
鮭の頭の脂肪の具合、塩加減、大根の辛みや苦み、酒粕の味によって、微妙に味が変わります。
今年は写真をとらなかったので、前の写真です。
以上
管理人
2016.2.11
当日、恒例のしもつかれをつくりました。
前もってよく煮込んだ鮭の頭に、鬼おろしでおろした大根と人参、節分用の豆、
細切りにした油揚げを入れ、よく煮込みます。具材が柔らかくなって、
鍋の中の水分が飛んできたら酒粕を入れてよくかき混ぜます。
ポイントは、
鮭の頭を煮込む前に、一度煮こぼしして塩加減を調節すること。
鮭の頭は柔らかくなるまでよく煮込むこと。
大根、人参は鬼おろしで下すこと。鬼おろしは竹製の粗いおろし、大根と人参の
触感は残して煮ること。
具材が焦げないように、水分に気をつけて鍋の底までよくかき混ぜること。
酒粕を入れると殊に焦げやすくなるので、弱火にしてよくかき混ぜて気をつけること。
出来上がりの水分の多少はお好みで。
自分で手を掛けるから美味しい。
冷やしてから食べると美味しいです。
具材、分量、味付けはそれぞれの家の味の違い。
うちの目安は、鮭の頭(大:1、または中:2)、青首大根(中):2~3本、人参:2~3本、煎り大豆:1~2袋(100~150g)
酒粕:300gほど、油揚げ:3~4切れ、塩、しょうゆ少々。
鮭の頭の脂肪の具合、塩加減、大根の辛みや苦み、酒粕の味によって、微妙に味が変わります。
今年は写真をとらなかったので、前の写真です。
以上
管理人
2016.2.11
2016-02-10 15:47
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