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しもつかれ 栃木の郷土料理 [栃木の名産(食べ物)]

しもつかれ
しもつかれ、「しもつかれ」は、栃木の郷土料理。
鬼おろし
大根ニンジン
骨まで柔らかくゆでた鮭の頭、鬼おろしで擦りおろした大根、ニンジン、煎り大豆、油揚げ、酒粕が材料。
健康的で、食材を無駄にしない精神から作られた誇るべき料理です。

管理人
2024.2.7
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直売所のかぼちゃ [栃木の名産(食べ物)]

種が発芽、珍しいカボチャ
発芽
生産者
栃木市大平町、カインズモール内の農産物直売所
先日、かぼちゃを買いました。
購入後翌日、割ってみたら中の種が発芽していました。
ふかして食べたらザクザク。。。ケッ!

管理人
2023.9.10
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しもつかれ 健康食 [栃木の名産(食べ物)]

「しもつかれ」は健康食、かつ、食材を無駄にしない精神がこめられている。

栃木の郷土料理、「しもつかれ」:
節分の後の初午に食べる料理です。

それぞれ、家庭によってつくり方は異なるので、お友達やご近所と持ち寄って楽しむといいのですが、今はコロナ感染が懸念されますのでお家だけで。

材料は:
鮭の頭、大根、人参、炒った大豆、油揚げ、酒粕。

お正月も過ぎて残った新巻きザケの頭、豆まき後の炒り大豆、そろそろ終わりの大根、
これらを無駄しないで料理をつくる。
酒粕は発酵食品、大豆はイソフラボン豊富、鮭の頭は骨のカルシウムにビタミンD、それに野菜類。
我が家の作り方は次回に。

大きな地震でした。
当地、栃木は震度4.震源は福島沖。皆さま、どうぞお気をつけて。


管理人
2021.2.14

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スカイベリー ・報道について [栃木の名産(食べ物)]

姉妹blogより、以下、転記します。


記:

” 思い入れだけでは通用しない’海外マーケット ”

「栃木のいちご、フランスへ輸出する試み」
報道で見ました。

【スカイベリー】一粒500円という高級いちご、フランスへ輸出しようという挑戦。
栃木県産のイチゴ、スカイベリー。大きさは、一般的なイチゴのおよそ3倍。酸味が少なく、甘い果汁をたっぷり味わえるのが特徴。
目指すのは美食の国・フランス。
「フランスの食文化が、非常にレベルが高いと一般的に認識されていますので、高級品というイメージを高めるためには、フランスはひとつのターゲット」
フランスに届けるには、輸送や検疫で少なくとも4日はかかります。輸送中に少しでも傷がついてしまった場合、4日も経過してしまうと、傷から傷みが広がり、商品価値がなくなる。
茎を、台座の裏にある樹脂に通して固定し、ヘタを下にした状態で安定させる仕組み。 実がどこにも触れないので、輸送中にイチゴの表面が傷むことはありません。衝撃に耐えられるのか、ドンと箱ごと落とします。 表面を確認。個別の容器に入れたイチゴは、傷つきませんでした。
容器のコストは1つ200円、高級イチゴとしてフランスで1粒1,500円で売れば、輸送費や業者の取り分を差し引いても、農家に十分な利益が残ります。
高級レストランなどで需要が見込めると、現地の関係者が認めた値段。

と、こんな内容でした。(NHK報道より)
スカイベリー壱
製品の品質保持は大切。しかし、商売の可能性についてはもっと多角的に検討が要る。
フランスではフルーツの価格は日本より安い。メロン、リンゴなど、日本の半値とも聞く。
日本のように贈答品として利用される頻度も少ない。
一粒1500円といえば、こちら(日本人)の感覚に直すと3000円くらいでは?
食文化の豊富なフランスでも、食器への意識・気配りは日本料理と比べてかなり低いと感じる。
また、デザート、ケーキなども日本の方が装飾、味の点でレベルは高いと思う。
高級なレストラン向けといってもマーケットはかなり限られてしまう。

商品のいちごが500円として、容器単価200円もコスト意識ゼロ、これだけ費用をかけるなら大学の研究室でなくてもたいてい同様の容器はつくれるのでは?この10~20分の一に抑えてこそ、研究して特許をとったと誇れるはず。また、テレビの報道では落下実験を見たが、外容器の一部に直接圧力のかかる(例えば、他の積荷がいちごの荷物の上に置かれる等の)事例では、容器に損傷がなくても、密閉した空気の圧力がいちごにかかる場合もあるかもしれない。そういう実験はしたのだろうか?品質に影響はないのか?

そもそも、スカイベリーはフランス人好みの味か?
甘いいちごでも味は淡泊。ドリアン、メロンのように豊潤ではない。
とちおとめもスカイベリーも、品種改良を重ねてつくられた産物。昨今のいちごは、日持ちと痛みにくさという売り手側の都合に重きが置かれてきた。
香りがほとんどない。昔のいちごのように、甘く熟れた香りがあまりしないのだ。
スカイベリーを何度となく口にした。しかし、本当に美味しい、高い金額に合うと感じたいちごの生産者はたった数件、生産に参入する農家が増えるにつれ、中途半端ないちごが多く出回ることは懸念されている。この点について、国内ですらブランドの確立は危ういのではないか?

一般にフランスで市場に流通しているいちごは酸味の強いいちご。
練乳、生クリーム、砂糖、これらを添えて食べて、おいしいと消費者が満足している場合、
「新鮮、生でも甘いいちご」への期待は薄いのでは?
ケーキや生クリームと一緒に食べるいちごは、かえって若干酸味がある方が美味しい。
それなら、冷凍品、廉売品でも用は足りる。

見た目大きく立派、新鮮・取立て、生でも甘いいちご。
日本、特に産地の思い入れは理解できる。しかし、海外の人にはそういう思い入れはないので、
ビジネスとしてマーケットへ受け入れられるかどうか?
さまざまな検証が要る。

業種、品目、国名については言及を避けるが、ある化学品を装置に添着した部品(ディバイス)を海外の工場のプラントに組み入れて使用すべく、化学品メーカーさんと輸出に取り組んだことがある。メーカーさんは自社製品に誇りをもっていて、実際、性能は他国の競合品よりもずっと優れていると実験データは示していた。日本国内でもその製品は広く支持されていた。しかし、何度も何社へも売り込みを図ったが、勝てない。メーカーさんは固執し続けていたが、すぐに判った。
そんなに優れたデバイスである必要はなかったのです。相手の国、市場のニーズに合った製品であることが契約の成立の条件のまず一歩。
以上
管理人
2015.02.07

"追記":為替リスクについて、
取引の建値が円建てでない限り、常に為替の変動リスクが伴う。
上記の場合、円建ての取引を日本側が望んでも、相手国はドル、ユーロ建てを契約の条件と希望するはず。
フランスの顧客が商品のいちごを継続して購入する契約が成立した場合、購入価格はそうそう変更できない。ドル、ユーロに対して円が10%,20%高く変動した場合(円高)、コストが上がったからと、契約価格に転嫁はできないのだ。その場合、為替の変動リスクは日本側の価格で調整しなければならなくなる。つまり、生産者がいちごを出荷する価格500円(1500円がフランスの顧客の購入価格である場合の値)を下げなくてはならなくなる。為替変動が大きく円高に振れるほど、生産者の負担は大きくなる。途中で採算が合わなくなったからと言って、出荷を止めてしまうと商売はもう継続できなくなる。どこまで為替の変動を受忍できるか?あらかじめ初期の見積もりの時に検討しておかなければならない。
以上

管理人
2015.02.17

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しもつかれ  [栃木の名産(食べ物)]

栃木で昔から食べられている料理。健康的な発酵食品。
節分の後の初午に食べる習慣です。
昔から初午の日、お稲荷様にお赤飯としもつかれ、旗を上げました。

材料:(目安)
鮭の頭(中一つ)・
大根(大2本)・
にんじん(中2本)・
炒り大豆(豆まきの後、1袋)・
油揚げ(2枚)・
酒粕(350~500グラム)、
醤油(鮭の塩との加減でお好みの味に整える程度)
(旬の季節が終る頃の始末の料理と言えます)

作り方:(目安)
鮭の頭を茹でこぼして適度に塩抜きしてから、骨が柔らかく崩れるなるまで多めのお湯で茹でます。そこへ、鬼おろし(写真)
鬼おろし
でおろした大根とにんじん、皮をとって砕いた炒り大豆、小さく細切りした油揚げを入れてじっくり煮込みます。鍋底が焦げないようによくかき混ぜながら、中火から弱火に調整しながら煮込みます。大根とにんじんをすり金ではなく鬼おろしでおろしているので、固形の食感が全然なくなってしまうまで煮込んでは意味がありません。水分がそこそこ飛んで煮えたところに酒粕を入れ、絶対に焦げないようによくかき混ぜながら酒粕の形が無くなるまで弱火で煮ます。
しもつかれ 煮込み中
流動食のような仕上がり。熱が冷えてから食べます。
保存は冷蔵庫で、お早めに。

材料の分量、作り方、仕上がりの水分の多さなどは家庭によって異なり、それぞれの味となります。
親戚、友人、ご近所などと交換して楽しみます。
7件のお家のしもつかれを食べると、風邪をひかないと言われています。

以上
管理人
2014.2.5
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スカイベリー・いちご [栃木の名産(食べ物)]

栃木県のいちご・新品種 スカイベリーです

スカイベリー壱

スカイベリー弐

スカイベリーはいいお値段ですが、それに見合うお味か?どうか?

いちごは、何度となく品種改良がすすみました。
生産者の立場で、「流通過程で痛みにくい、長持ちするいちご」が重視されてきたようにおもいます。消費者としては、手頃な価格でおいしい「いちご」がいいのですけれど。

以上
管理人
2014.01.27 
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栃木のいちご  [栃木の名産(食べ物)]

とちぎのとちおとめ
上は昨年撮ったとちおとめの写真。へたの部分まで赤く、熟してから収穫したいちご。

へたのあたりが白い、未だ完熟していないいちごを収穫しても、おいしくありません。いちごの中央部が芯のように固く、味がないからです。

いちごは傷みやすいから、生産者さんとしては早々と収穫して店頭までの流通過程で赤くなれば売りやすいのかもしれませんが、「栃木のいちごはおいしくない」となってはブランドとして発信できません。

佐賀のあまおうとか、他県産のいちごに負けないように、「とちおとめ」「スカイベリー」はおいしいと言われるようにね。

以上
管理人
2014.01.12

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鹿沼のこんにゃく [栃木の名産(食べ物)]

鹿沼のこんにゃく。

こんにゃくの専門店「中條商店」さん。福田屋鹿沼店さんの近く。
鹿沼こんにゃく壱

煮物、おでん、ゆず味噌と。おかずの主役ではないけれど、
こんにゃくを食べておいしいとつくづく思えるお品です。
豊富なラインアップ。
鹿沼こんにゃく参

冬季限定という、生ずりこんにゃく。
鹿沼こんにゃく弐

和食が見なおされている今、どうぞお料理にお試しあれ。
以上

管理人
2014.01.05

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栃木市大平町のぶどう [栃木の名産(食べ物)]

安芸クイーンロザリオビアンコ

栃木市大平町、ぶどう団地産。お盆前頃から生産が増え、秋にかけて旬。

大平山のあじさいは今週末から見頃、あじさいまつりが始まっています。

20130618 管理人 

 


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とちおとめ [栃木の名産(食べ物)]

 とちぎのとちおとめ

栃木といえば いちご。 近年、人気品種は とちおとめ。

生産者さんによって味はだいぶ異なります。肥料、作り方の差なのでしょうね。おいしいいちごは、かじった時に中がへたの近くまで完熟して赤くなっている実。食べる前にほんわりよい香がします。中の中心部が白くてかたい、上っ面が赤いだけの実は渋みと苦みばかりでおいしくありません。

今年はもう終りだけど、ハウスものの旬はクリスマス前から、2月中旬くらいまで。新たにブランド認証されたスカイベリーも徐々に手近に食べられるようになるでしょう。お気に入りの生産者さんをみつけて直買い、直送しましょうか。


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