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交通事故多発!栃木メディカルセンター近く [栃木市(近郊)の些事・話題]

下記、情報を共有致します。

栃木メディカルセンター近く、上牛久 奉行橋前の交差点(五差路):
信号設置は必須では?(2017.05)

危険な交差点                                  
栃木メディカルセンター開設(2016.5)にあたり、周辺道路が拡張・再整備された。
掲題の交差点は変則で交通の流れも複雑、病院開設に伴い通行車両の増加が予想されたが、道幅を広げるだけの整備で完結。

そして、交通事故の急増:

従来、事故らしい事故は起きていなかったが、道路工事終了直後の2016年2月13日から2017年2月末迄の一年間に、住民の目撃情報だけでも「9件」の交通事故が発生。多くは車両・人身事故で、発生原因の多くは「一時停止違反」。緊急車両も頻繁に出動。事故車両が横転する、近隣住宅に車が飛び込むなど、住民の安心・安全は脅かされている。いつ死亡事故が起きても不思議ではない。何の瑕疵もない子供さんが、青ざめ震え、ぐったりした状態で救急搬送されていた。通行者・近隣住民の被災防止、通学児童・生徒の安全確保は喫緊の課題。

交差点に信号を設置する案は、栃木市と警察の間で協議されていた。
しかし、地元自治会の協力が得られず。信号設置は見送られた。
警察による安全提言とも言える「信号設置の是非」、住民への周知も不十分だったが、
自治会がその前提となる五差路を四方向交差点とする変更に反対。

栃木市全体の公益という点で、交通事故の多発に伴う多額の公費出費も問題。
救急車・消防車の出動、警察の事故検証、人件費、破損した公共財、民家の修繕等。

調整池南側の市道を通行止めとし信号を設置する案、自転車、歩行者の通行は従来通り可能、車両止めは東側の道路口のみ。調整池南側市道沿い住宅への通行は、旧医師会病院東側の道路を迂回することで十分可能。病院の開設後、通行量の多い時間帯に同市道東側から大通りへ出るには細心の注意を要す。また、抜け道として使われるからか、速度超過・違反運転の車両が頻繁に見られ、危険が増した由。車で駅迄向かうのに迂回路を通っても大きな時間の損失はない。
「問題ありませんよ」という多数いる由。

上記のような多くの問題と天秤に掛けても、尚、車両迂回通行は「不便」で許容できないものでしょうか?インフラ整備には多少の制約も伴います。病院が近くて便利でしょう。
少々の便、不便を全く受け入れない、というのは狭量では?

以上
管理人
2017.05.23
 

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