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仰天!栃木市(こども未来部)、子育て支援施設計画の失敗 [栃木市の市政・栃木県の施政]

情報シェアします。驚きです。(追記 2018.12.27)


追記:訂正いたします。
https://tochigi-hobonikki.blog.so-net.ne.jp/2019-05-17

「不動産鑑定士による鑑定は的確正確であったと確認できました。
南側建物(リフォーム予定が解体に変わった)の1700万円の価値も、正しいと認識できました。
鑑定評価によると、南側建物は十分使用が可能ながら、設計の多様性は望めず、汎用性はない、
改修には多額の費用が生じる旨、明示。
物件を取得後に建物が使えないと分かったのではなく、栃木市が使わない判断」


栃木市へのご意見はこちら:皆さまの声を大川市長に。
メールアドレス:tochigi@city.tochigi.lg.jp

仰天! 栃木市こども未来部のずさんな計画 市民の資産は廃棄される!
栃木市議会 2018年、12月議会:
内海成和議員の一般質問が浮き彫りにした「ずさんな栃木市政」

栃木市・こども未来部は「子育て支援施設」を整備する目的で祝町に現存する旧下都賀総合病院の既存ビルの一つに対価1700万円を費やして取得。(土地の等価交換)
再利用する計画であったが、建物を取得後に「使用不可」とわかり当該建物を取り壊し、新たに新築によって計画を進めるとのこと。

こども未来部の松本静男部長の答弁:
「平成28年の議員研究会で「調査後に整備し、手法を考えると議員諸氏に説明。その了解を得ている」

議員さんの了解を得ているから正当な手続きであるかの弁明であるが、1700万円の等価を費やし再利用する計画が崩壊し、「皆が同意して進めた計画だから問題ない」かのようなお話。

当初の計画は失敗したのだから 「誰も悪くない」ではなく、「かかわった皆に応分の瑕疵がある」が正しい。議員さんに説明したとあるが、「1700万円費やした建物を取り壊して新たに新築するかもしれない」との説明はしていませんね。計画の見直し、変更の域を超えている。

市民が選んだ議員さんに瑕疵があるとするなら、追加費用は市の資産から捻出され市民の負担。市民の責任となるが、栃木市の行政に責任はないのか?
当初の計画が崩壊して1700万円が廃棄されるなら、松本静男部長の辞職、計画の凍結、
こども未来部の組織再編は当然のはず。最高責任者の市長さんも責任を果たすべき。

使用目的に適うビルであるかどうか、分からないままに既存ビルに1700万円費やすか?
契約の段階に問題あり、所有者から「利用目的に適う証明書」(保証)がないまま、特約もつけず素人同然。栃木市役所には施政を行うに相応しい人材はいないのでしょうか?

もともと壊す予定のビル(2つのうちの1つ)の取り壊し費用も当初予定の2倍以上、億を超える由。今のままでは数億単位の出費がかさむ。
祝町の当該建物、土地は売却し、別の更地に新たに新築する方が無難??
市長さんの公約(給食費無料化等)に資金が必要であるなか、これほど無駄な出費で計画を進めることは不可では??
子育て支援施設が、どうしても祝町でなければならない理由はないはずですね。

以上
次回につづく

管理人
2018.12.14


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