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栃木市の街中公共施設 迷惑な雨水害の源? [管理人より]

キョクトウ、文化芸術館など、、、

田んぼダムが取り上げられている。
大量に降った雨水の一時的貯水、川、水路の氾濫防止に有効と。

栃木市街地における対策は十分と言えるのか?
特に、公共施設の建造にあたり、土盛りして広範な敷地をコンクリートで固めてしまうと、敷地内に降る大量の雨が一度に川に流れ、排水溝に吸収されない雨は町中に流れ出てしまう。
できるだけ雨水が地下に吸収されるように、また一時保水を考慮すべきである。
建物、アプローチを除き敷地はむしろ周辺より低く、土、浸透性のコンクリートの利用、また、貯水タンク・地下貯水池の設置等によって一時保水能力を高められる。

市内の公園、校庭、広場、空地等も一時的貯水に活用できるはずである。
田んぼダムやプールの活用によって一時貯水量の目標を掲げている自治体もある。また、マンション、商業施設、個人の家庭に貯水タンクの設置を推奨している自治体もある。水害多発地の自治体には、町づくりに工夫が欲しい。
浸水被害に遭っている自治体ならばなおさらね。

管理人
2020.10.27


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