NHK宇都宮支局、視聴者のニーズに応えず

NHK（宇都宮）、公共放送の役割は？視聴者のニーズを無視、レギュラー番組を放映せず。
公共の益にならない、肥大化する組織にストップを！

2022年7月24日、日曜日、夏の甲子園栃木大会決勝戦が行われた。
NHK宇都宮と、とちぎテレビが試合を放映。
NHKの放映は栃木県内において、宇都宮支局による栃木地域だけの放映。
通常、高校野球の決勝戦について、他の関東地域の大会（東京大会等）は、全国放送（関東地域）の放映枠とされている。埼玉にいても東京大会の試合が視聴できる。

当日その時間帯、栃木地域でのレギュラー番組「のど自慢」は放映されず、再放送の予定も組まれていない。私たち視聴者は法制度のもとNHK受信料を支払っているが、支局と契約しているわけではない。
栃木から埼玉、東京などに移り住み、高校野球栃木大会を楽しみにしている人はいる。
毎週放映されている、レギュラー番組「のど自慢」を楽しみにしている栃木の人がいる。
NHKはこれらの人々の希望に応えず、宇都宮支局は自局の都合だけで運営されているようだ。視聴者のニーズが無視されている。

栃木地域だけなら、夏の高校野球栃木大会は「とちぎテレビ」で視聴できる。とちぎテレビは予選初日から大会を放映。地域に密着している放送局。
法によって保護され視聴料が自動的に入るNHK：公共放送が、営業努力を重ねている地域の民間放送局の圧迫、阻害することも許されないはず。

管理人
2022.7.27

タグ：NHK公益にかなわず 民法圧迫 視聴者のニーズ