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栃木市立 はこのもり保育園の白玉団子事件 [世相・ニュース]

栃木市立はこのもり保育園で昨年夏、当時2才のお子様がおやつに出された白玉団子をのどにつまらせてお亡くなりになった事件、栃木市は早期に責任を認めて予防策などに取り組んでいた。このことは評価できる。しかし、白玉団子がのどにつまる危険性は以前の近隣での事故から十分認識できていて、他の保育施設では団子は切り分けるなどの注意を払っていたにもかかわらず、はこのもり保育園は注意義務を怠った。2才の子供さんには危険を回避する術はない。誤った投薬や医療行為による医療事故であれば、業務上過失の罪に問われる。市長をはじめ栃木市の職員数人が減給、停職などの処分を受けてはいるが、人の命が失われた事実とは釣り合わない。関係者の処分も事件の早期に幕引きを望んだからか?ご遺族は栃木市と和解されたと報道にありますが、刑事上の責任は全くないで済まされるのでしょうか?誤飲事故といって人為的な責任を軽く見すぎてはいないだろうか?

管理人 2013.09.30 

 


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