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新型コロナ・情報開示と対策 [栃木市の市政・栃木県の施政]

以下、情報を共有いたします。

栃木県佐野市、岡部正英市長のリーダーシップ:
佐野市では児童、生徒さんが感染すると、学校名を公表してきました。
栃木県の方針とは異なります。佐野市では公表によって、風評被害が起きない、市民の不安が解消されると認識しているそうです。

新型コロナ対策 最近の佐野市の決定:
「県内の感染拡大や近隣市の高齢者施設での「施設クラスター」などを受け、本市(佐野市)では、重症化しやすい高齢者の方を感染から守るため、そして地域内の感染拡大を防止するため、市独自に、高齢者施設に新たに入居される方と、市内にある高齢者施設の職員の方へ、PCR検査など、新型コロナウイルス感染症の検査を実施することとしました」(佐野市のホームページより)

かねてから、栃木県の情報開示は不十分であると指摘してきました。
県内学校におけるノロウイルスの集団感染ですら、発生市町村名を伏せています。
新型コロナも同様の開示方法でしたが、県民の多くから批判があり開示要求に応じて感染判明者の市町村名を公表するに至りました。

栃木市には佐野市のような市として独自の情報公開・対策はなく、県の方針に従っているだけのようです。12月市議会でも、「改善すべきである」と、議員さんがとりあげていました。
以上

管理人
2020.12.15





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