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栃木市12月市議会 教育委員会 [栃木市の市政・栃木県の施政]

栃木市12月市議会にて、
以下、情報を共有いたします。
栃木市、青木千津子教育長、教育長として不適格、トップとしての責任を負わず!
と市民の声。

コロナウイルスに感染した給食調理員3名を完治の後も、元の職場に復帰させずに別の業務に移動とする旨決定(2020.06)「人権侵害問題」で、今回の12月市議会でも責任を問われた栃木市、青木千津子教育長の議会答弁の要旨(以下):

「人権への配慮が欠落していたと深く反省。人権教育について勉強したい。研修・人権教育セミナー(県・教育委員会)などの研修を受けるつもりである。他、書籍等で学びたい」

責任のとり方を問われて:
「人権・生命尊重の教育行政を展開、尽力していくことが私の責任。二度とこのような問題を起こさないように。自分で考え、信頼できる有識者に相談して助言を得て、自分の職責を全うすることで責任をとる」

以上のような答弁ですが、12月に至るまでの数か月、なにも責任をとるようなアクションは起こしていないのですね。広報で自らの過ちを報告することもなし。
児童、生徒は誤ったメッセージを受けてしまう。「いじめや人権侵害はダメと言われても、その禁を犯した人は何も責任を負わずに済ましている。大したことないよ」と。

教育長、教育関係者でなくても「生命と人権の尊重」は人として当たり前のこと。
60歳の大人、それも栃木市教育行政のトップが今更「人権に関する研修」で学ぶ?
何歳になっても学習は大切ですが、今、求められている市教育行政のトップは、未完、未熟な人材ではないはず。「責任のとり方について、有識者に相談した」とあるが、人に相談して判断することではない。トップの努めは先頭に立っていざというときに責任をとること。顔見知りの親交のある方方に相談して、自己の判断を外部に正当化、体裁ばかり。
「職責を全うする」のは教育長のみならず、職員さんであれば当たり前のこと。後任の方がしっかり業務は務める。通常の業務をこなして、今回、自分が犯した過ちの責任をとることにはならない。

青木千津子教育長には今までのご経験を踏まえ、新たに別のステージでのご活躍を期待したい。

以上
管理人

2020.12.04
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