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栃木市議会開会中、一般質問を拝聴して [栃木市(近郊)の些事・話題]

栃木市議会12月定例議会が開会中、一般質問と答弁をテレビで見ました。

1:浸水対策について:
複数の市議さんが取り上げていました。前回までの議会でこの話題は何度か出ています。
「市内のどこそこの雨水対策」も必要ですが、「市民家庭、事業者、行政が一体となって市街地の緑化、緑地回復に取り組もう」という案はどなたからも提案されていません。30人も市議さんがいらっしゃるのに残念。
公共施設や庭、スーパーの駐車場など、雨水が浸透しないコンクリートだらけの整備開発は御免こうむりたい。

永野川、巴波川の工事は県の事業、ホームページで概要は確認できますね。
一部土手のかさ上げ、支流の合流、付近の貯水池等、市としての計画は未定のまま。
県の工事に遅れずに栃木市の整備事業も同時に進むように。
上流のあるところで雨水対策を行うと、下流の別の所が新たに浸水被害に遭う、こんなもぐら叩きゲームみたいな事態は避けてほしい。栃木市には市内における雨水対策カ所の一覧を開示して頂きたい、市民がその影響、成果を監視できるように。

2:岩舟のサッカースタジアムについて:
栃木シティフットボールクラブの戦績は上がらず、昇格は無。Jリーグは夢の夢。
選手も肩身が狭い。
土地の使用料、固定資産税免除という特権を得ていながら、経済効果、公益性、市民の一体感は証明されず。とちぎシティー学園の収支も不確かの様子。。
複数の市議さんから、特定の企業への特別な支援に疑問視の声。

3:コロナ感染の折り、学校、施設等での情報開示について:
栃木市は情報を開示しない由、従来の方針。佐野市市民に対してはやくから情報を開示、
市民に安心感を与え、感染拡大防止に努めている。佐野市では風評被害、差別・人権侵害などは見られない。差別、人権侵害などを行なって謝罪したのは、栃木市教育長青木千津子さん以下、栃木市教育委員会くらいでしょう。栃木市民は大概そんな愚劣な品性ではない。

4:一人親世帯の支援
多くは母子家庭、市への相談の半数は経済的な支援の由。
父親にも実子の扶養義務はあるので、国は共同親権、扶養生活費の徴取等、制度を検討してほしいですね。
以上、いくつか感じた点でした。

管理人
2021.12.4

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