SSブログ

栃木市内の小中学校の卒業式 [栃木市(近郊)の些事・話題]

栃木市内の小学校の卒業式、校長先生が式辞のメモ棒読みのくだり:

その後、いくつかの小学校の卒業式の様子もみましました。
前述の通り、壇上で校長先生が卒辞のメモを読み。時々顔をあげつつも終始メモ注視。
校長先生が卒業生に送る言葉で「心と心をつなぐ挨拶を大切に」「失敗を恐れずに」とか、ありました。まず、校長先生ご自身が実践されてはいかがでしょう。
「おめでとうございま」「祝福いたします」「大切にしてほしいと思います」等、卒業生や保護者に語り掛けず下を向いてメモを読むのでは礼節を欠き、心は相手に伝わらない。
一方、PTA会長さんの中にはメモなど持たずに卒業生や学校関係者の方を見て、ご挨拶をされる方もいらっしゃいました。とくにお若い方たち。
教育委員さんは元学校関係者さんが多く、年齢層も高い。
長年、違和感を抱くことなく、学校・職員室という限られた世界の価値観に慣れてしまっているからでしょうか。

no war:
no war  cat

管理人
2022.3.31

nice!(0) 

nice! 0